2024年11月6日(水)～8日(金)の3日間、両備タクシーセンターでは岡山市立福浜中学校の中学生2名の職場体験を受け入れました。

今年のテーマは「タクシーを通して地元の魅力をアピールしよう！」。
「仕事で地域に貢献する」ことを学んでいただく機会として、“地域PRのためのラッピングタクシー“をデザインするワークもしていただきました！

【初日】
まずは、タクシーの基本を学んでいただくところからスタート！
タクシーの基礎知識や会社説明などの簡単な座学のあと、営業所の見学や、ユニバーサルデザインタクシー（車椅子ごと乗車できるタクシー）の乗車体験を行いました。

【2日目】

2日目はタクシーの接客に挑戦！
まずは両備タクシーセンターのオペレーター体験として、お客様役の職員を相手に電話対応の模擬を実施しました。
続けて、乗務担当社員の接遇も体験。
乗務担当社員を講師に招いて、「質で日本一」を目標に掲げている岡山交通の接遇を学んでいただきました。
最後は自身が乗務担当社員役となって、職員を相手にロールプレイを実践していただきました！

また、いよいよ今回の大きなテーマである「ラッピングタクシーのデザイン制作」に向けて活動していただきました。
地元の魅力を再発見するために情報を収集しながらお互いのアイディアを話し合い、イメージを膨らましていただきました！

【3日目】
最終日は、観光タクシーの体験からスタート！
岡山城・後楽園周辺をタクシーで巡っていただきました。
社員から各観光地の説明を受け、真剣な表情でその内容に耳を傾けていました。
最後はいよいよラッピングタクシーのデザイン発表です！

協力し合って発表用の資料を作成し、岡山交通の代表取締役COOや役員、社員の前で発表しました！

岡山の魅力が詰まった素敵なラッピングタクシーを提案していただき、COOからの講評をもって職場体験は終了しました。
3日間の体験を通して、普段あまり接することのないタクシーについて理解を深めていただいた様子でした。
次世代の若い方々にもタクシーの役割や魅力が伝わるよう、今後も職場体験学習を実施してまいります！