交通ルール啓発の新キャラクター、タクシーのリアウィンドウ広告へ
この度、岡山南警察署と、県内を中心に交通安全啓発看板を設置している警備会社「株式会社KIG」さんの連携のもと、タクシー広告に「交通安全ヒーロー」が掲載されることになりました!
リアウィンドウ広告に掲載されるのは、横断歩道の交通ルールの啓発活動を行っているヒーロー「横断歩道マン」と、新たに仲間入りした「横断歩道レディ」です。
「横断歩道マン」は昨年9月に交通事故を減少させるという使命をもって誕生し、イベントなどで啓蒙活動を行っています。そして2022年7月8日、新たに「横断歩道レディ」が発表されました。
横断歩道マンと横断歩道レディはともに横断歩道のゼブラ柄が全身にあしらわれたデザインです。
そして今回新たに誕生した横断歩道レディは夜光反射板やLEDライトが全身についており、暗闇でも光るようになっています。夜間の事故防止に向け、夜光反射材利用の啓発の意も込めてデザインされました。
▲向かって右側、新たに登場した「横断歩道レディ」▲危険な横断を図る歩行者を止める「横断歩道レディ」
株式会社KIG・田代代表は「重大事故を一件でも減らせれば、という想いでこれまで交通啓発の看板設置に取り組んできた。歩行者と車両の接触は重大な事故につながる。事故を減らし、みなさんに安心して暮らしていただきたい」とお話されました。
また、岡山南警察署の石松地域安全交通官より「道路を使うすべての方に対して交通安全の啓発活動を行っている。交通安全の意識を高めてもらい、思いやりと交通ルールの順守につなげたい」とお言葉をいただきました。
町中を走るタクシーの広告は一般のドライバーの方も多く目にしていただけます。ハンドルを握るドライバーの方に、一人でも多く交通安全を意識していただければ幸いです。
広告は、今年8月下旬より岡山交通の車両に掲載される予定です。横断歩道マンと横断歩道レディの活躍をぜひ目撃してくださいね!